30代前半もしくは30代目前の20代、いわゆるアラサー世代でITの経験はほとんどないけれど、IT業界の仕事に興味がある方が見て頂いていると思います。
私自身30歳頃、ITエンジニアに未経験転職しております。もうかれこれ１０年以上になりました。
アラサー世代がIT業界へ未経験転職することは、思っている程、難しくありません。
ただし、普通の会社に入るには未経験である事実が霞んでしまうほどやる気と熱意といった不退転の覚悟を会社の面接官に示すことが必要です。
この業界は慢性的に人手不足のため、選らばなければ、就職はできるでしょう。
ただし、それと同じぐらい多く辞めていく人が多い業界でもあります。
辞める人の事情も千差万別です。挫折と絶望で辞めていく人や成長するために辞めて行く人（いわゆるキャリアアップ転職）。
IT業界へ向けて転職活動中の方で、まだ、将来について漠然としている方は、プログラミングの仕事で就職を目指してほしいと思っています（無難かつ王道です）。
サーバー運用管理、評価、ヘルプデスク、画像編集等、ホームページ管理々、プログラミング以外の仕事もあるでしょう。
しかし、本気でIT業界で最低10年は生き残るつもりであれば、プログラミングのスキルと経験は遅かれ早かれ必要になります。
ですので、プログラマーとして一歩を踏み出し、一人前になって下さい。
その後、貴方は未経験の時とは比較にならない程、成長し、かつ知識を身につけたことにより様々な可能性が目の前に広がっているでしょう。例えば、システムエンジニア、システムアーキテクト、ITコンサルタント、ネットワークスペシャリスト、WEBサービス設計者、データベーススペシャリスト、組み込みソフト専門家、プロジェクトマネージャー等々。
では、プログラマーとしてIT業界に一歩を踏み出そうとした場合、プログラミング言語にはどのようなものがあるのでしょうか。
次回、例をご紹介させていただきます。